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前払いサービスは従業員のためにある。目指したのは「使われる前払いサービス」

合同会社T.T.D

目次

    合同会社T.T.D
    代表取締役 高澤 毅祠 様

    個人宅向けの配送業を行う、合同会社T.T.D様。

    元々、他社の給与前払いサービスを導入されていましたが、従業員側で支払う利用手数料の高さが原因であまり利用されなかったようです。
    「初期費用」や「月額費用」の安さなど「会社負担」の部分を重視して選んだサービスは、従業員の手数料が高いことからあまり利用されないので、導入している意味がないと気づき、従業員の利便性も追求したJOBPAYの導入に至りました。

    JOBPAYへ切替え決定から導入までの経緯やポイントについて、代表取締役 高澤 毅祠 さまにお話を伺いました。

    貴社の事業内容や力を入れている取り組みについてお聞かせください

    弊社は、配送業を行っている会社で、主に個人宅への荷物配送をしています。
    メイン業務は日本郵政さんの業務請け負いになりますが、他にも複数の企業と取引させてもらっており、去年から出前館さんの業務も請け負い始めました。

    事業拡大の裏には、未経験者の積極採用があります。明確な夢や目標を持ったやる気のある方を集め、月に80~90万という高額な報酬を受け取ってもらえるように、教育や給与前払いなどを始めとする福利厚生を充実させ、働きやすい環境作りを行っています。

     

    なぜ働きやすい環境を作ることに力を入れているのでしょうか?

    元々自分も未経験で働き始め、やる気だけで件数をこなし高額な報酬を受け取っておりました。
    この経験から、未経験でもやる気があれば目標を達成できる・夢が叶う環境であり続けたい、頑張っている人を応援したいという気持ちを強く持っております。

    それに、従業員にとって働きやすい環境でないと誇りをもって働いてもらえず、家族や友人にも胸を張って自分の仕事について話してもらえないと思うんですよね。
    このような取り組みによって、社員からの紹介での採用により熱意のある社員が増え続け、会社の成長にもつながっていると感じております。

     

    前払いは働きやすい環境作りの一環で始めたのですか?

    そうです、以前より制度を作るとしたら「給与前払い」はやってあげたいなと思っておりました。

    業務委託で入社される方は、車のリース代やガソリン代を給与を受け取るより前に支払うことになります。そういった懸念を働く前から取り除きたいと思っておりました。
    それに、頑張った後すぐに給与が受け取れると、また明日も頑張ろうという気持ちになっていただけると思ったので、給与前払いを行うことは働きやすい環境作りに必要だと感じました。

     

    最初は自社で前払いを行っていたのでしょうか?

    はい、最初は自社で前払いを実施していましたが、前払い金の計算から管理まで行うと非常に手間になっていたので、途中から外部のサービスを導入しました。
    しかし、導入したサービスは手数料が高いことが原因で利用する従業員が少なく、併行して続けていた自社での前払いを利用する従業員がほとんどでした。

    このままだと、サービスを導入した意味がなく「使われない前払いサービス」となってしまうので他のサービスへ変更することを検討し始めました。

     

    他のサービスを選定する際に重要視していたのは、やはり従業員側の手数料の安さでしょうか?

    勿論、手数料の安さは重要視していましたが、それだけでなく従業員が不便なく前払い金を受け取れるかどうかも考慮しました。

    業務柄、常に移動をしているので前払いを依頼する場所やお金を受け取れる場所が限られてしまうと不便に感じてしまいます。
    また、自社で行っている前払いでは、希望する度に口頭で事務員に伝える必要があり、心理的な障壁になっているという声も聞いていました。

    そこで「前払いサービスは誰のためにあるのか」、「どういう形で利用ができると望ましいのか」ということを考え直した上でいくつかのサービスを見させていただき、
    ”JOBPAYが一番”、従業員の利便性が高いサービスだと判断しました。

     

    JOBPAYのどんなところに利便性の高さを感じましたか?

    手数料が安く、事前申請が不要で、いつでもどこでも下ろせるという点です。

    誰でも突然お金が必要になる時はあると思います。
    その時に前払いをしようと思っても、申請と承認が必要だったり、振込対応などが必要で入金に時間がかかってしまったら必要な時を逃してしまうことも考えられます。

    JOBPAYは前払いを受け取るまでに申請や承認がないのに加え、近くのコンビニのATMで受け取れます。弊社は配送業なので配達で地方に行った時には、近くに銀行がなかったり帰ってきたときにはもうすでに営業時間外なんてことも多く、そういったところをJOBPAYはカバーしてくれるので、他社にはない利便性を感じております。

     

    実際に導入してみてどうでしたか?

    安い手数料でコンビニのATMからでも下ろすことができるので、サービスを利用する従業員が増え、会社で実施していた前払いにかかる工数が減りました。

    やはり事前申請がなく、どこでも安い手数料で下ろせることは従業員の利便性が高いと思いますし、運用面も、従業員の勤怠データをアップロードするだけで入金処理まで行われるので手間に感じていないです。
    正直、従業員の利便性を優先するので運用の手間が増えることは覚悟していましたが、全然そんなことはありませんでした。
    運用面と従業員の目線を総合的に判断して「JOBPAYは使いやすい」と感じています。

     

    最後にメッセージはありますか?

    昨今、テクノロジーの発達により社会が大きく変わりつつあります。
    配送ではドローンが使われるようになり、効率的で時代に合った配送になっていくと言われています。しかし、まだまだ人と人とのコミュニケーションが必要とされ、私たちがお伺いするのを心待ちにしてくださるお客さまも数多くいらっしゃいます。

    弊社はただ荷物を届けるのではなく、荷主さまの気持ちも一緒に届けたいという気持ちでこれからも手渡しの配送を続け、お客さまとの信頼関係を大事にする企業として成長を続けていこうと思います。

     

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